忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/04/29 13:14 |
東京モーターショー
2007.11.4

昨日東京モーターショーへ行ってきました。
そこで開かれていた福祉車両シンポジウムに出席してきたのですが、やっぱり考えさせられることは多かったです。

今でこそ、電動スライドドア付きや座席が横向きに回転して乗り降りのしやすい車両が開発されてきましたが、今までは障害を抱える方が車に乗り降りする上での苦労はそうとうなものだっただろうと思います。
今回は長屋宏和さん国井律子さん、福祉車両を使用されている一般の方がパネリストとして意見を述べておられましたが、障害を持つ方がクルマをもっと快適に利用するためにしなければならないことは、本当にたくさんあると思い起こさせられました。

しかし、自分勝手な人たちがいるせいで、ハンデを抱えている人たちが暮らしにくい社会になってしまっていますよね。福祉車両専用の駐車スペースに堂々と停めていく健常者たちとか…ホントに見苦しい。そして、それを注意する人もいないというのも問題です。モラルというか、マナーというか「福祉車両用のスペースは、必要とする人たちのために空けておく」というのは常識的なルールじゃないですか。それは守ろうよ。守ろうとしない人がいたら声をかけて移動を促そうよ。そういう事が自然に思える、行動できるというような社会が欲しいですよね。みんなが一致して、そんな優しさあふれる環境社会を作っていければいいのに、と思います。
自分も意識して地道に改善していかなきゃ。と感じました。
PR

2007/11/04 23:17 | Comments(1) | TrackBack() | thinking

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

私は福祉や介護に興味があり、少しだけ、かじる程度ですが勉強したことがあります。私は福祉車両についてはまだまだ知識不足ですが、駐車スペースは必ず空けておくようにします。電車でも、なるべく優先席は空けておいたり…。私も地道ですが、努力したいと思っています。そんな人が一人でも増えて、身体の不自由な方々が住みやすい社会が出来上がっていけば、本当にいいなぁと思います。
posted by ChiSaToat 2007/11/09 08:35 [ コメントを修正する ]

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<しし座流星群 | HOME | カッコイイ友人。>>
忍者ブログ[PR]